ご家族が亡くなられた後、相続の手続きをどこから始めればよいか分からず戸惑われる方は少なくありません。今回は、相続のご相談を検討される際に、まず押さえておきたい基本的な視点をご紹介します。
遺言書の有無を確認する
まず確認していただきたいのが、遺言書が残されているかどうかです。遺言書の有無によって、その後の手続きの進め方は大きく変わってきます。自筆証書遺言・公正証書遺言など、遺言の種類によっても確認方法や取り扱いが異なるため、見つかった場合は保管形式も含めて把握しておくとよいでしょう。
相続人と財産の全体像を把握する
次に大切なのが、誰が相続人にあたるのかを確認することと、預貯金・不動産・有価証券などの財産の全体像を把握することです。財産には、プラスの財産だけでなく、借入金などのマイナスの財産が含まれる場合もあります。全体像が見えないままでは、その後の判断が難しくなります。
期限のある手続きがあることを知っておく
相続に関する手続きの中には、一定の期限が定められているものがあります。手続きの内容によって期限や必要書類が異なるため、早い段階でどのような手続きが必要になるかを整理しておくことが望まれます。
早めに専門家へ相談する利点
相続は、財産の内容やご家族の状況によって、検討すべき事項が一つひとつ異なります。ご自身での判断に迷われた際は、早めに専門家へご相談いただくことで、状況の整理や今後の見通しを立てやすくなります。
当事務所では、相続に関するご相談を承っております。まずは現在の状況をお聞かせいただければと思います。